こんばんは！きだです！
イラストレーター名乗っているくせに、絵無しかよ！と思っている方すいません！


もうちょっとお待ち下さい＞＜


さて、今日はタイトルが凄い事になっていますが、エヴァQを見てきてあまりに感動したので
この題にしましたよ☆




ここからは軽めのネタバレになります！閲覧注意＞＜










今日は2度目のエヴァQを見てきました☆
1回目は、さすが監督とも言いましょうか、絵に感動する事と意味を把握するために忙しく
感情移入する事ができませんでしたが、今回は復習もして、大体を整理して観に行ったので
前回よりは落ち着いた感じで見て来れました。



「愛の形」と言うタイトルにしたのは、人それぞれ、と言うよりも生きているもの全てが
それぞれ持っている形の違う「愛」の一つの形を、エヴァQでは強く感じたからです。

「BLでしょ？笑」といってしまえば簡単ですが、カヲル君からシンジ君に向けての愛は
そんな人一人の恋愛感情を遥かに超えているとしか思えないなぁと思います。



例えば自分が明日死ぬとして、しかもそれは何かを失敗したら起こりうる未来だと
分かっているとして、自分だったらどうするか、ですよ。


想像しきれないほどの恐怖ですよね。
痛み、無への恐れ、何より愛する者たちに残していく寂しさへの悲しさ・・・。
言葉一つじゃあ現せないものです。



エヴァの世界をカヲル君の言葉から想像するに「繰り返されているせかい」だとして
シンジ君のために、幸せな未来を与えるために死を持って繰り返す
愚かな行為は、カオル君という生物の最大の「愛の形」なんだろうと思います。


死ぬギリギリまで「ああ、ごめんよ。これは君が望む幸せじゃなかったね。」なんて
自分だったら言えません。しかも笑顔で

「もっと一緒にいたい」とか「愛してる」とかきっと涙と一緒にそういう言葉を遺すだろうと思います。

でもその、私から見たらとても愚かな行為に見えるのが、その愚かさこそが愛なんだと思うと
なんというか・・・涙が溢れてきて止まりませんでした。




まどマギのほむらちゃんの行為も、カヲル君と似た物がありますが
ほむらちゃんはまだ「まどかに認めてもらいたい」という見返りをどこかで
持っているのとは違って、カヲル君の行為はある意味人間味のない・・・
母から子への「愛」に近い物を感じました。







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後一回スクリーンで観ようと思います（笑

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